東京のシェアハウスリバ邸の住人/片づけられないゴミ屋敷編


1000万も稼げるのに、】

 

シェアハウスに帰ると住人のペルー人が

 

今から元妻の所に行ってくる。

部屋の掃除しないと……

 

と言って家を出ようとしたので

 

俺も手伝うよ。見てみたいし笑

 

と言って着いて行くことにした。

 

実はペルー人の元奥さんは片付けられない人で、それもどが過ぎている。

完全にゴミ屋敷となった家に幼稚園児と一歳児が住んでいるらしい。

 

リアルがみたい。

 

単純な好奇心から元妻のごみ屋敷について行った。

なんでか、もう一人のシェアハウスの住人のともくんもついて来た。

 

元妻の家に着いたのは20時。

 

ペルー人曰く、

元妻は今日は0時に帰ってくるらしいから

それまでに終わろう。

 

との事だった。

 

ちなみに子供たちは実家に避難しているらしい。

 

玄関を開けるなり……

 

とんでもなく

 

臭かった!!

 

いや、お前これ、人が住んでいい

悪臭のレベル越えてるだろ!!

 

と思ったが、

 

中に入らない事には掃除が出来ない。

 

)土足でいい??

 

)いいわけないでしょ!!

 

半分冗談で言ったが半分本気だった。

何故なら本当に足の踏み場がない程にゴミやら服やら落ちていた。

 

それぞれ役割分担をして

俺は皿を洗う係になった。

 

しかし、蛇口から流れる水は

一向に温水にならず

ずっと冷たいままだった。

 

)あの、これ、冷たいんですけど!!

 

)ガスが止まってるみたい。

ゴム手袋買ったからそれ使って!!

 

)え??あんたの奥さん、年収1000万やろ??払えよ!!

 

)元妻ね。そういうのが出来ない人なんだよ。

 

)え……

 

どういう事なんだ??

 

それから一時間皿を洗った。

俺は皿を洗いきる前に皿洗いを終えた。

何故なら皿を置く所がないからだ。

 

単純に物量が……収納を越えている。

 

そんな折りもう一人の住人とも君が

 

)この茶色のなんですか??

 

)あぁ……たぶん、それ、子供のうん◯ち。

 

)えええええ!!!!!

 

)やっぱおかしいよね??前も同じ事があったんだけど、後で拾うからってそのままにしたんだよね。その時は俺がおかしいかと思ったよ。

 

そう言って、特に驚いた様子もなく子供のうん◯ちを拾うペルー人。

 

)あんた、お父さんだよ!!あんたが間違いなくあの子達のお父さんだよ!!

 

と俺は金八先生くらいの熱意と勢いで想いを伝えた。

 

そうして、俺も部屋の掃除の方に合流。

 

時刻は22時。

 

2時間経ったが今から片付けるの??

 

てくらいの状態だった。

 

俺は内心

 

元妻帰ってこないかな?

こういう時に限って早く帰ってくるもんだよな……

 

とか思いながらオムツを拾うと

 

シーン

 

と空気が一瞬で騒ぐのを止めたのが分かった。

 

)あ、久しぶり……はやかったね…………

 

元妻)………………

 

うわあああああ!!!やべぇ!!!!

 

と思い思わず、小さな声でとも君に

 

)…気まずいね。

 

と言うと、とも君は絶対に元妻に聞こえる程大きな声で

 

)え!?何が気まずいんですか??

 

と言った。

 

いやあああ!!!バカあああ!!!!

とは思ったが俺は冷静に

 

)人が勝手に自分の家を掃除しとったら嫌やし、恥ずかしかろうもん??

 

)え!?そんな事を思う人ならこんな事にならなくないですか??

 

この、若僧!!黙れ!!

 

と思った頃には元妻は何処かに消えていた。

 

それから、また30分くらい掃除して帰った。

 

(全然片付いた感じにはなってなかった)

 

あくまで他人事の俺は

また子供たちはあそこに住んで育つのか……

 

なんとも、言えん所やな……

 

と思った。

 

そして次の日

 

ただいま~♪

 

と言ってペルー人が帰って来た。

 

子供二人を抱っこして。

 

……

 

俺は久しぶりに絶句した。

 

)フルハウスみたいでしょ?笑

 

と言うペルー人。

 

……

 

)俺の名はスティーブ。可愛い子供たちよ。

将来はオルセン姉妹みたいになって、おじさんに1億ずつやるんだぞ??

 

もう笑うしかないのだ。

ラッキータウンプロフィール

世界一周テイナーのラッキータウンです。

一度も就職したことがない男、ラオウ。
ブラック企業に勤めていたパープル。

そんな二人が出会ったのは世界一周の船旅だった。
世界一周後も意気投合した二人は運命共同体となり、芸人を目指すことに。

その間も旅を続けており、アメリカを横断を計画していた矢先、パープルの癌が発覚。

癌になった自分だからこそ伝えられるものがあると思い、旅をする人生から挑戦する人生へとシフト。

そして今では、自分の人生を楽しむ人が増えてほしいと思い、人に『衝撃と笑撃』を与える活動をしている。

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