世界一周テイナー、ラッキータウンです!
僕たちラッキータウンはピースボートで出会ったコンビです。
そんな僕たちの出会いの場となったピースボート。
2回もピースボートで世界一周した僕でもなんとなく『怪しい』イメージがあります。なんなら今も。
なんでなんやろ?とふと思ったのでちょっと考えてみたいと思います!
99万円で世界一周行けるなんて怪しい
僕たちは舞台でピースボートのことをこう紹介します。
居酒屋に貼ってある99万円で世界一周行けるポスターのやつです
たぶんこれが怪しいですよね!
そんなに安くいけるわけないだろ
という怪しさが出てきてしまうのでしょう。
ピースボートは若者の船と言うイメージがあると思います。
ピースボートは元々辻元清美さんらが学生時代だった1983年にスタートしたそうです。
当時教科書問題などでいろいろと報道がなされていく中で自分たちで実際にその現地へ行って自分の目で確かめてみようというのがピースボートが始まるきっかけだそうです。
「みんなが主役で船を出す」を合い言葉に、好奇心と行動力いっぱいの老若男女が世界各地を訪れ、様々な国や地域に暮らす人々と直接顔の見える交流を行ってきました。ピースボートが目指すもの、それは船旅を通じて、国と国との利害関係とはちがった草の根のつながりを創り、地球市民の一人として、平和の文化を築いていくことです。
そんな地球市民のネットワークづくりに必要な人との「出会いの場」や、世界が抱えるグローバルな問題を現地の人たちと共に考える「学ぶ場」、そしてそれを踏まえて実際に一人一人が「行動できる場」をピースボートは提供してきました。
引用元ピースボートについてhttp://peaceboat.org/about.html
というような形で国際交流の場として運営しているおり営利目的ではないのでなるべく安く世界一周へ行けるようにしよう!ということらしいです!
ちなみに実際のところの費用はこの記事でも書いてますが
だいたい150万円かかります。
(29歳以下ならキャンペーンとかもあるので安くはなるかもしれませんが)
ポスター貼ってありすぎて怪しい
さてそんな居酒屋で見かけるでおなじみのポスター。
僕は単純なので「世界一周かー。安くでいけるんだな」くらいにしかとらえてなかったのですが、考え出したら謎ですね。
お店にいったいどういう利益があって、誰がこんなにも貼ってるのか。
怪しい!
って思いますね。笑
ピースボートのポスターはピースボートに乗りたいと思ったボランティアスタッフが貼りに行っています。
そしてざっくり言うと3枚で1000円分の乗船費割引となります。
詳しくはこちら
最大で乗船費は無料になるのでみんながむしゃらにポスターを貼っています。
僕が聞いた中で最高ポスター貼り枚数は1人が1日で200枚と聞いたことがあるので、そんなバリバリ貼るボランティアスタッフが船に乗るまで毎日ポスターを貼っていれば街中にポスターがあっても不思議じゃないですね!
ネットで悪評が広まりすぎで怪しい
僕もホンマに乗るとき悩みました。
googleで検索みると
『ピースボート 怪しい』
『ピースボート 洗脳』
『ピースボート 闇』
『ピースボート やりまくり』
怖っ!!
怪しさを通り越して怖ささえありますね。
僕としてはそんな心配は特に必要なく帰ってきましたが笑。
じゃあなんでこんなにもピースボートのネットでの評判が悪いんでしょうか。
正直わかりません。
叩き記事の方がアクセスが稼げたり、辻元議員がらみや乗客トラブル(大麻で逮捕されるなど)が叩きやすい原因なんでしょうか。
ピースボートでよくネットに上がるもろもろについては考えてみましたが、ひいき目があるとは思いますが問題はなさそう……。
結論
色々と怪しさのあるピースボート。
そんな船に100万以上もお金を払って、100日間も旅をする。
それって不安ですよね。
しかし、調べてみると怪しさには根拠がないように思えます。
ショートクルーズとかもあるみたいなので体験版としてそちらからでもどうぞ!
ラッキータウンプロフィール
世界一周テイナーのラッキータウンです。
一度も就職したことがない男、ラオウ。
ブラック企業に勤めていたパープル。
そんな二人が出会ったのは世界一周の船旅だった。
世界一周後も意気投合した二人は運命共同体となり、芸人を目指すことに。

その間も旅を続けており、アメリカを横断を計画していた矢先、パープルの癌が発覚。

癌になった自分だからこそ伝えられるものがあると思い、旅をする人生から挑戦する人生へとシフト。
そして今では、自分の人生を楽しむ人が増えてほしいと思い、人に『衝撃と笑撃』を与える活動をしている。
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